松本マミのメルカリで自動収益 稼げるのか調査してみました！

管理人レッドです。

当サイトでは、フェイクを斬って、リアル情報を追求してまいります。

今回は『松本マミのメルカリで自動収益』という商材について記事にしたいと思います。

今回調査する松本マミのメルカリで自動収益ですが、無在庫物販というメルカリで禁止されている手法を用いているため、アカウントBANや売上金の没収などの措置が取られる可能性があります。

また、無料のオンライン授業で募集を行なっていますが、最終的には高額費用が発生しますのでタダで稼げるようになるわけではありません。

結論から言いますとお奨めできるものではありません。

その理由を紐解いていきたいと思います。

特定商取引法に基づく表示

特商法とは、インターネット上での取引きには、必ず事業者名、代表者名、住所、連絡先などにおいての表記が義務つけられております。表記のない場合は規約違反を犯しているという認識が必要です。

当商材の『松本マミのメルカリで自動収益』を販売するにあたって義務付けられている特定商取引法に基づく表記についてですが、ご覧の通り、問題はなさそうです。

しかし、表記がしっかりしているからちゃんとした事業者ではないという訳ではありません。

はじめから悪意をもつ事業者は表記を曖昧にすることが多いようですので注意が必要です。

電話番号もIP電話ですし、メールもgmailのフリーアドレスなので、発信元などを特定されないようにしている可能性があります。

松本マミはどんな人?

Google検索やXで松本マミについて調べてみても何の情報も出てきません。

メルカリで自動収益の講師を調べた結果
物販のコンサルやスクールを立ち上げている方には、ブログやSNSで情報発信をしている人も多いですが、松本マミはそのようなことは何もしていないのでしょうか。

流石に何も情報が得られない正体不明の人物を信用するわけにはいきません。

『松本マミのメルカリで自動収益』とは

松本マミのメルカリで自動収益ですが、堂々と無在庫物販を提唱しています。

しかし、メルカリでは無在庫物販を禁止しているので、最悪のケースではアカウントBANや売上没収などの措置を取られる可能性があります。

メルカリでは、出品者の手元にない商品の出品を禁止しています。

商品の実物が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない、遅延するなどのトラブルを避けるためです。

また、ECサイト等のメルカリではないサービス（海外のものを含む）から、購入者宛てに直接商品を発送することや、配送代行サービスの利用も禁止しています。

事務局が禁止行為・出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

出典：メルカリガイド

メルカリを利用するデメリット

メルカリを副業で利用するデメリットは、販売手数料が売上の10％程かかる上に、同じ商品を取り扱うライバルが多いことです。

そのため、取り扱う商品によっては供給過多でなかなか売れない可能性があります。

メルカリで上手に副業収入を獲得するためには、取り扱いたい商品の出品数や価格調査を必ず行い、適正価格を見極めることが重要です。

『松本マミのメルカリで自動収益』の口コミ・評価

松本マミのメルカリで自動収益のランディングページではオンライン授業に参加した方たちの声が掲載されていました。

「副業で物販をやった経験があるのですが、僕の中の常識がひっくり返りました。」

「育児は毎日気力との戦いなので、気分転換としても、自分のペースで取り組めそうだと思いました。」

「仕事の合間にできるということで、私もやってみようと思える内容でした。」

上記のようなことが記載されているため、この利用者の声が本物であれば他にも参加者がいても不思議ではありません。

そこで、web上でも参加者がいるのか口コミや評判を調べてみました。

結果は松本マミを調べた時と同様に何の情報も出てきませんでした。

また、どうやら松本マミのメルカリで自動収益はラクメルアカデミーとも呼ぶみたいでしたのでそちらでも調べたのですが、やはり誰一人として口コミや評判を投稿していませんでした。

口コミや評判が見つからないということは、参加者自体がいないか、もしくは参加したけど役に立たなかった(稼げなかった)可能性があります。安易に参加しない方がいいでしょう。

まとめ

松本マミのメルカリで自動収益を調査した結果をまとめると

●メルカリにおける無在庫物販は規約違反なので、アカウント停止のリスクがある
●松本マミの経歴や実績が確認できないので架空の人物の可能性あり

また、松本マミのメルカリで自動収益では「無料」を強調して募集をかけている点も気になります。

同じツールを使いリサーチした商品を出品するということは、ライバルが増加することにつながります。

そうなると本来であれば売れていた商品が売れなくなるため売上が減少します。

わざわざ減収につながることを無料で提供するなんて何のメリットもありませんよね。

なので、どこかでデメリットを補わなければいけないのですが、冒頭でもお伝えしたように、無料のセミナーなどで募集を行なっている物販に関しては、ツール使用料やコンサル代として費用が請求されることがほとんどです。

同様の案件は消費者庁からも注意喚起が行われています。

以上のことから「松本マミのメルカリで自動収益」はおすすめできません。

ご覧いただきありがとうございました。

管理人レッド